Outlook Express 6 設定関連
2006.01.30 [オプションの設定]の[ウイルス防止]の[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]
のチェックを外すように変更した。
◆ テスト環境
◆ オプションの設定
◆ レイアウトの設定
テスト環境
2005.6.8
Windows XP SP2
Outlook Express 6.00.2900.2180
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オプションの設定
ここでは、セキュリティを重視した設定をしています。セキュリティ関連で重要な箇所のみ説明しています。
1. Outlook Expressを起動します。
2. メニューの[ツール] → [オプション]を選びます。
3. 以下の通りに設定します。
◆ 全般
◇ 一般
・[自動的にWindows Messengerにログオンする]
Windows Messenger経由でのウイルス感染を防ぐために、チェックを外します。
◇ メッセージの送受信
・[起動時にメッセージの送受信を実行する]
誤送信を防ぐため、チェックを外しています。
◆ 読み取り
◇ メッセージの読み取り
・[次の時間プレビューするとメッセージを開封済みにする]
プレビュー関連は、HTMLメールでのウイルス感染を防ぐために、チェックを外します。
・[プレビューウィンドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする]
Web Bug(情報収集用の極めて小さい画像)やウイルスの感染を防ぐために、チェックを外します。
・[メッセージはすべてテキスト形式で読み取る]
HTMLメールによるウイルス感染を防ぐために、チェックをつけます。
◆ 確認メッセージ
◆ 送信
◇ 送信
・[[送信済みアイテム]に送信メッセージのコピーを保存する]
送信したメールのコピーをメーラーに残すために、チェックをつけます。
・[メッセージを直ちに送信する]
メールの誤送信を防ぐためにチェックを外します。
・[返信したメッセージの宛先をアドレス帳に追加する]
勝手にアドレス帳に登録されるのを防ぐために、チェックを外します。
・[受信したメッセージと同じ形式で返信する]
HTMLメールを送らないようにするために、チェックを外します。
◇ メール送信の形式
・[テキスト形式]
HTMLメールの不具合を解消するために、チェックを外します。
◆ セキュリティ
◇ ウイルス防止
・[使用するInternet Explorerセキュリティゾーンを選択してください。]
HTMLメールのウイルス感染を防ぐために、[制限付きサイトゾーン(安全性が向上します)]を選びます。
・[ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する]
ウイルスによりメール送信されるのを防ぐため、チェックをつけます。
・[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]
チェックを外します。
この項目にチェックをつけていると、Outlook Express側でウイルスに感染していない添付ファイルも削
除する場合があります。これは、単純に拡張子により判断しているためだそうです。
とりあえず、添付ファイルが勝手に削除される現象が出た場合は、このチェックを外してみるといいです。
ちなみに、ここにチェックが付いていなくても、ウイルス対策ソフトが入っている場合は、ウイルス対策ソ
フトのメールチェックや常駐機能で検出してくれます。(ま、ウイルス対策ソフトにもよりますが。)
・[HTML電子メールにある画像および外部コンテンツをブロックする]
ウイルスの感染やWeb Bugを防ぐために、チェックをつけます。
◆ メンテナンス
◇ トラブルシューティング
・[メール]
トラブルが起きたときに、ログを取っておくと便利なので、チェックをつけます。
4.
適用
ボタンをクリックします。
5.
OK
ボタンをクリックします。
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レイアウトの設定
ここでは、セキュリティを重視した設定をしています。セキュリティ関連で重要な箇所のみ説明しています。
1. Outlook Expressを起動します。
2. メニューの[表示] → [レイアウト]を選びます。
3. 以下の通りに設定します。
◆ レイアウト
◇ プレビューウィンドウ
・[プレビューウィンドウを表示する]
HTMLメールでのウイルス感染を防ぐために、チェックを外します。
4.
OK
ボタンをクリックします。
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2005.6.8
Windows XP SP2
Outlook Express 6.00.2900.2180